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ThinkPad X240s レビュー
Lenovo ThinkPad X240sが先日届いて、少しだけレビュー写真を掲載したりしていたのですが、アップ用の写真の整理ができたので詳細レビューを書きます。対象はThinkPad X240s [モデル番号:20AJCTO1WW]のレビューです。


ThinkPad X240s レビュー

新しい筺体にインテル第4世代 プロセッサーを詰め込んだ最新モデルThinkPad X240sは、進化した性能を薄くて軽いUltrabook、わずか約17.7mmの厚さに、約1.34kgの軽量筺体です。

簡単にスペックを書いておきます。

■「ThinkPad X240s」 - ハイパフォーマンスパッケージ
 CPU:インテル Core i7-4500U プロセッサー (1.80GHz)
 OS:Windows 8 (64bit)
 ディスプレイ:12.5型HD液晶 (1,366x768 LEDバックライト)
 RAM:8GB PC3-12800 DDR3L (1スロット使用)
 SDD:100GB (ソリッド・ステート・ドライブ)
 ワイヤレス:インテル Wireless-N 7260


ThinkPad X240s 広い視野角

12.5型LEDバックライト HD液晶(1366×768)の液晶は視野角も広く、晴れの日の屋外でもくっきり見ることが可能でした。マルチタッチ (10点) IPSパネル モデルもあります。今後、フルHD(1920×1080ドット)のパネルの発売も計画されているということなのでとにかくモバイルでも高解像度がほしいという方はリリース状況を継続してチェックですね。

ThinkPad X240s

ThinkPadシリーズのアイデンティティであるポインティングデバイス「トラックポイント」(通称:赤ポッチ)がキーボード中心に配置されています。、キーボードのセンターポジションから手を離すこと無くポインティングできることから、ドキュメントライティングやコーディングといったテキスト入力の速度が生産性に直結する仕事にも適しています。

ThinkPad X240sのTrackPoint + 5ボタントラックパッド

Windows 8 / 8.1シリーズに最適化された広い面積の新クリックパッドはこの色合いからは想像しにくいですがガラス製で平らな四角い1枚の板のように見えて5つのボタンを埋め込んだ「5ボタントラックパッド」です。

TrackPoint + 5ボタントラックパッドの使用感

表面はとても滑らかで、従来のタッチパッドに比べて長時間の使用での指への負担も少なくなったように私は感じました。広くなったので、Windows8のジェスチャー操作もやりやすくなりました。

キーボードLEDライト


フルサイズ・キーボードは89キー( Fnキー、PgUpキー、 PgDnキー、Windowsキー有)、JISひらがな配列で6列配列キーボード・バックライト付です。キーボードバックライトには白色LEDが使われていて、外だと点灯しても若干わかりにくいですが画面の明かりを頼りにキーボードを打つ必要があるシーンでは役立ちます。スライド上映のために暗めの室内、夜間の移動中の車内・機内など活躍のシーンがあると思います。私はけっこうな頻度で夜に部屋の明かりを消してPCを使う時に利用しています。


ThinkPad X240s 薄さと安定性を両立

ThinkPad X240sは本体内蔵バッテリーになって重心が低く手前側になったことで本体と画面の薄さと安定性を両立しています。液晶パネル上部のWebカメラの分、上が少し厚めです。

Lenovo ThinkPad ロゴ

今回の世代からLenovoとThinkPadそれぞれのロゴの向きが変わりました。従来は閉じたときに自分が見る向きの配置だったのが利用中にほかの人に見せるための配置になっています。
PCメーカー 世界一のLenovo、ビジネスノートPCブランドとして最高峰のThinkPadの自信の表れでしょうね。

ThinkPad ロゴ

ちなみにLenovoとThinkPadのロゴの部分は凹形状です。


ThinkPad X240sのヒンジは水平展開できる

ThinkPadシリーズらしさの一つ、ヒンジの開く角度が約180度までなので水平に展開できます。ちょっと打ち合わせの際に相手に画面を見せたりすることも容易にできます。

ThinkPad X240sの180度 水平展開

ThinkPad X240sの180度 水平展開はもうペッタリできるレベルで安定しています。


ThinkPad X240s 右側面・IFチェック

ThinkPad X240sの右側面に装備されているIFはマイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、Powered USB 3.0 x 1、4 in 1 メディアカード・リーダー、RJ-45×1、セキュリティー・キーホールです。
メモリカードスロットの上側にはもう一枚分カードスロットがあり、SIM用みたいですが共通デザインなだけでたぶん利用できないです。(今後、日本向けにもLTEなど通信対応モデルが出るかも。)

ThinkPad X240s 左側面・IFチェック

ThinkPad X240sの左側面に装備されているIFは電源ジャック(角形コネクタ)、アナログRGB×1、USB 3.0 x 1、Mini-Displayport×1です。アナログRGBについては固定ねじ受けもついていますので、プレゼンテーションの演台に設置して利用するときにもしっかり安心の接続が可能です。


ThinkPad X240s 前側面チェック

ThinkPad X240sの前側面には何もないです。液晶の開閉レバーがないので片手で画面の開閉もできます。
なお、ThinkPad X240sは12.5型ノートとして薄く、軽い筐体になりましたのでサイズ・本体寸法は約305.5x208.5x17.7mmです。


ThinkPad X240s 後側面チェック

ThinkPad X240sの後側面もIFは前側面と同様に何もなしです。モバイル利用時には、後ろ側は着脱しにくいのでよいと思います。

ThinkPad X240s 後側面の角をチェック

角切りのデザインでフットプリントが少し小さくなるデザインです。

艶消しの金具とネジが渋い

ヒンジの塗装が凝っていていぶし銀のような抑えた金属光沢になっています。さらに同系色のネジを使っている点は裏側までこだわったつくりになっていました。これも日本の横浜みなとみらいにあるレノボ大和研究所で設計・開発しているからじゃないでしょうか。

ThinkPad X240sの底面はほぼフラット

ThinkPad X240sの底面はほぼフラットで、カバン(PCバッグ)に書類と一緒に入れやすくなっていますそして、細長いゴム足の縦横の独特の配置がキータイプ時の安定に役立っていると思います。

私の個人的な感想としてですが、11.6型、12.5型と14型、15.6型といろいろ使ってみて、電車の移動+展示会で一眼のカメラなども装備しているとノートPC 14型以上はPCバッグのサイズも大きくなり、質量も増えるので体力の減りが甚だしいです。12型クラスを使っている人は14型にすると行動面で疲労と制約が加わるかもしれません。


ThinkPad X240sは手にしっくりくる質感

ThinkPad X240sは手にしっくりくる質感がとてもよいです。本体質量は約1.34kgです。手にしたとき、今までのThinkPadとの違いが実感できました。

ハードウェア中心に見てきましたが続いてはソフトウェアです。

Windows 8のスタートからスクリーンショットをアップしておきます。Windows 8 / 8 Proの違いやセットアップオプションによって表示はそれぞれ異なると思われますので、あくまでも参考してください。


Windows8 スタート(1)

続きに右にスクロールした画面です。

Windows8 スタート(2)


Lenovo SugarSyncというクラウドストレージアプリが利用できます。

Lenovo SugarSync

Lenovo Settingsではワイヤレスネットワーク管理「Mobile Hotspot」、電源管理「Power」、カメラ設定「Camera」、ロケーション設定(Wi-Fi、LAN、VPNなど)「Location Awareness」の設定を行えます。

Lenovo Settings


Lenovo Settings Mobile Hotspot
Lenovo Settings Mobile Hotspot

Lenovo Settings Power
Lenovo Settings Power

Lenovo Settings Location Awareness
Lenovo Settings Location Awareness

Lenovo FOR THOSE WHO DO.の壁紙のWindowsデスクトップです。黒いボディとこの壁紙はよく似合います。

デスクトップ


ThinkPad X240sの木になるパフォーマンス・ベンチマークですが、Windowsエクスペリエンスインデックスの結果を載せておきます。

ThinkPad X240s エクスペリエンスインデックス


ThinkPad X240s[製品番号:20AJCTO1WW]のベンチマークの評価結果
プロセッサ 7.1
メモリ 7.3
グラフィックス 5.0
ゲーム用グラフィックス 6.4
プライマリハードディスク 8.1

SSDなのでプライマリハードディスクがかなりいい値を出しています。アプリの利用時のIO待ちを感じさせない高速アクセスが体感速度をさらによく感じさせてくれます。グラフィックスが5.0なため全体のスコアが下がっているように見えてしまいますが、CPU内蔵(インテル HD グラフィックス 4400)なのでこれは仕方がないでしょう。

ThinkPad X240sはビジネスモバイルPCなので電力消費の大きな専用グラフィックスは積んでおらず、長時間利用するように設計されているんです。

第4世代 インテル Core プロセッサー・ファミリーのおかげもあってメーカー公表値のバッテリー駆動時間最大約11.8時間と前世代より大幅に伸びています。


あと、デバイスマネージャーのスクリーンショットもアップしておきます。

ThinkPad X240s デバイスマネージャー

指紋センサー、Bluetooth v4.0搭載です。



ThinkPad X240s レビューのまとめ
・開発者のこだわりの感じられるPCの筐体デザイン、使用素材の質感、ネジ1本に至るまで完成度の高さと仕上がりがとてもよいです。
・キーボード・クリックパッドの操作性は上々です。
・最近のスマホやタブレットの高解像度化を考えるとフルHD液晶パネル搭載モデルの登場が待ち遠しいです。
・12型ノートPCユーザー 特にThinkPad X200シリーズ・ユーザーの買い替えの筆頭になると思います。


以上、ThinkPad X240s レビューでした。

ThinkPad X240sの製品ラインナップはこちら



◆画面がひと回り大きな14.1型のThinkPad T440sのラインナップはこちら





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