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ThinkPadと修理する権利
Lenovo ThinkPad シリーズでは、「ハードウェア保守マニュアル (HMM)」 もしくは「ハードウェアメンテナンスマニュアル (HMM)」という修理に関するマニュアルが用意されています。製品を自己の責任で分解し、パーツを交換することができるようになっています。

IBM ThinkPadの時代から、ThinkPadシリーズは消費者の修理する権利を行使可能なようにメーカーが仕組みを作っています。修理するための保守部品の検索システム・販売、交換方法を記載した保守マニュアルのオンライン提供が行われています。

ユーザ自身で部品に刻印されているFRUの番号から部品を探して注文することが可能です。それなりに費用が掛かりますがメーカー純正部品を入手できます。それ以外の方法としては、様々な業者から個々に中古品から再生された部品を買う方法があります。

保守契約をしていれば、保守交換を受けられるのでまずThinkPad本体の保守契約の有無を確認します。保守契約があればその保守サポート手続きをして修理を受けられます。保守契約がない時にはメーカー修理を受けるか、自分で修理するか、修理せず使うか/廃棄するかといった選択になります。

消耗しやすい空冷ファンのような部品、キーボードやタッチパッドのように摩耗・劣化する部品や落下等で破損しやすい液晶パネルや外装のような部品がありますがいずれも部品にはFRUの刻印やラベルが貼られているのでそのFRUの番号で部品を探せます。


レノボ
サービス部品 CRU (お客様による交換可能部品) について
https://support.lenovo.com/rs/ja/solutions/HF002201

サービス部品 Field Replacement Unit (FRU) について
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/ht118572

アクセサリー、アップグレード、サービス部品FRU/CRUの検索と購入
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/ht036683-how-to-look-up-and-purchase-accessories-upgrades-and-frucru-replacement-parts

純正部品の検索
https://support.lenovo.com/jp/ja/parts-lookup
旧URL https://support.lenovo.com/us/ja/partslookup

修理受付のお問合せ窓口
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf001521
→レノボスマートセンター
 →修理用部品送付サービス(CRU)


修理する権利(Right to repair)
ThinkPad X260 液晶交換できた

ThinkPadを自分で修理 ThinkPad X260の液晶パネルを交換する [ThinkPad Plus Blog]

日本でも消費者の修理する権利を勝ち取ろう! Appleが個人による自己修理に対応 [NX-Station]

| ThinkPad-Plus | 15:27 | comments(0) | - | pookmark |
YOGA BOOKメンテナンスマニュアル 分解する前に読む
YOGA BOOK with Windows のメンテナンスマニュアルの英語版が公開されています。

YOGA BOOK with Windows
Lenovo YB1-X91F
Lenovo YB1-X91L
Hardware Maintenance Manual

YOGA BOOKメンテナンスマニュアル

PDF形式
https://download.lenovo.com/consumer/mobiles_pub/lenovo_yoga_book_with_windows_hmm_en_v1.0_201610.pdf

読めば超薄型でネジも見当たらない近未来のタブレットPCを分解する方法、手順、必要な工具やパーツなどが分かります。バッテリーパックの交換方法ももちろんわかります。

YOGA BOOK

| ThinkPad-Plus | 17:50 | comments(0) | - | pookmark |
ThinkPad キートップが外れたときの戻し方
キーボードに外部から強い力を加えるとキートップが外れてしまうことがあります。拭き掃除をしている際や子供のいたずらなどで発生しやすい故障です。故障といっても外れてしまったキートップやパンタグラフに損傷がなければはめ戻しが可能です。

外れてしまったときには紛失しないうちに戻しておくのが吉です。そして、作業時にキートップ裏側のツメやパンタグラフの切欠き部分は折れやすいので要注意です。

キーボードのキートップが外れた場合の対処方法
上記はキーボードのキートップが外れた場合の対処方法
https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/HT104954 より。

1. ThinkPad本体のキーボードの外れた箇所のパンタグラフを戻します。
2. パンタグラフの上から垂直にキートップをかぶせて下方向に指先で押し込みます。
3. 「パチ」っと音がしてパンタグラフとキートップが固定されたら取り付け直し完了です。



キートップのみやパンタグラフとのセットの部品は通常販売しておらず、PC本体の修理としてボード修理をするか、補修用部品としてサービス部品 (FRU)のサービス部品 番号で発注するとキーボード全体を取り寄せなければならず費用がかなり掛かります。大体2万円前後の部品代がかかり、修理を頼んだ時には修理料金(技術料)もかかります。

物理的な故障は通常のメーカー保証範囲外になりますので安心保障といった落下等の事故も保障されるようなタイプでないと、痛い出費になります。

安く済ませるためには、Amazonなどに部品として放出されているものを買う、オークションサイトで中古パーツを買う、ジャンク品から取り外して移植する撮った方法がありますが、思ったように調達できないことも多くて手間と労力がかかります。




| ThinkPad-Plus | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ThinkPadを自分で修理 ThinkPad X260の液晶パネルを交換する
三連休ということで先日のThinkPad故障ThinkPad液晶パネルの割れによる故障」の記事に書いたThinkPad X260の液晶の自前での修理をしました。

Lenovoサポート 修理サービス - 引取り修理サービス料金( https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/hf000982 ) では、液晶不具合の場合は約5万円からの修理料金がかかります。液晶パネルがフルHDのIPS液晶なのでTNのHDパネルからの差額を考慮すると6万円くらいになると思われます。

自前修理の場合には、保証はありませんが作業費がかかりませんし、輸送費もいりません。交換パーツも海外サイトから直接やアマゾンなどで上手に仕入れれば安くできます。作業はすべて自己責任となります。



■修理の事前準備
1. 故障個所を確認する。
2. 交換対象パーツの製品番号(品番)を確認する。
(起動時の画面や分解して配線状況などといっしょに調べます。)
3. 交換パーツを注文する。

■ThinkPadを自分で修理する手順
1. 納品された交換パーツを確認する。
2. ThinkPad分解作業の作業スペースと道具などを用意する。
3. 分解する。
4. 故障したパーツを取り外す。
5. 正常なパーツを取り付ける。
6. 仮組みして簡易動作確認する。
7. 詳細な動作確認をする。

以上で完了です。長時間の表示状態の確認は使いながら確認することにします。

ここまでの液晶パネルの交換から動作確認の様子を写真とともに紹介します。ほかのThinkPad Xシリーズでも参考にしていただければと思います。

<EMSで届いた品物>
EMSで届いた品物

EMS 国際郵便物としてCHINAの国際交換局(GUANGZHOU EM)から東京都の国際交換局(138-8799 東京国際郵便局)を経て到着しました。注文してから6日(中国からそれぞれの国の通関手続きを含めて約4日ほどかかり)届きました。


<梱包の状態>
梱包の状態

液晶パネルはエアーキャップ(プチプチ)でぐるぐる巻きになっていました。製品の箱などがないバルク品ですが梱包はしっかりしていました。


<新しい液晶パネル>
新しい液晶パネル

交換パーツの液晶パネルはAUO B125HAN02.2と互換性のある群創光電 Innolux N125HCE-GN1 (FRU 00NY418)です。
レノボ Lenovo Thinkpad X260 X270 X280で利用可能です。


<ThinkPad X260 左側の4分の1が映らなくなった液晶>
ThinkPad X260 左側の4分の1が映らなくなった液晶

ThinkPad X260の正面から見て左側の4分の1が映らなくなった液晶の画面です。Windowsやメニュー表示、各種ドキュメントは左から読むので、左側が映らないのは本当に致命傷です。指で抑えて指圧したりしても復活する兆しはありませんでした。


<ThinkPad X260 ベゼル フレームを取り外す>
ThinkPad X260 ベゼル フレームを取り外す

画面の下側のところでパネルとベゼルの間に指先を入れて、壊さない程度の絶妙な力加減でベゼルの間を開くと天板とベゼルを留めている爪が外れるので、一周くるりと外します。

<ThinkPad X260 ベゼル フレーム>
ThinkPad X260 ベゼル フレーム

ThinkPad X260 のベゼル フレームはこのようになっているのでツメのある場所を見ておくと、取り外しや取り付けの時の指先の力の入れ具合を調整できると思います。


<ThinkPad X260 周囲にはカメラやWiFiの配線がある>
ThinkPad X260 周囲にはカメラやWiFiの配線がある

ThinkPad X260 の天板側の液晶パネルの周囲にはカメラやWiFiの配線があるのでベゼルを外す時にマイナスドライバーなどを使うと断線させてしまうこともあるので注意してほしいです。中古なので隙間に入っていたホコリがあったのでこの機会に軽くクリーニングして作業を進めていきます。

なお、左右のヒンジのそばにあるネジ2本ずつは今回の作業で外す必要がありません。ドライバーなどの工具は無くても素手で液晶パネルが交換可能なので、ThinkPadの素晴らしいメンテナンス性を実感しました。


<ThinkPad X260 静かに液晶を前に倒す>
ThinkPad X260 静かに液晶を前に倒す

液晶パネルモジュールは、裏側でeDPコネクタ・ケーブルで接続されているだけなので、静かに手前のキーボード側に倒します。

<ThinkPad X260 液晶接続ケーブル - eDPコネクタの透明なシール>
ThinkPad X260 液晶接続ケーブル - eDPコネクタの透明なシール

ThinkPad X260の本体のマザーボードとは液晶接続ケーブル−eDPコネクタで接続されています。


<eDPコネクタの透明なシールを半分くらい剥がす>
eDPコネクタの透明なシールを半分くらい剥がす

eDPコネクタとケーブルを接続しているアーム状の留め具を外すためにeDPコネクタに貼付されている透明なシール状のテープを半分ほどはがします。続けてアーム状の留め具を外します。内部のケーブルは剛性がなさそうなので特に慎重に作業して着脱するようにします。



<ThinkPad X260 天板・液晶パネルの分解>
ThinkPad X260 天板・液晶パネルの分解

写真の左側(上)に写っているのがベゼル、下が液晶パネル・モジュール、右側がThinkPad X260本体です。


<交換の液晶パネルと表面保護シート>
交換の液晶パネルと表面保護シート

交換の液晶パネルには表面保護シートのカバーと左右のテープ(Finger slot)として手で持つ際、この部分を指でつかむようにします。水色のビニール袋に入っていたので下敷きに使っています。


<左が新パネル、右が旧パネル>
左が新パネル、右が旧パネル

旧パネルはAU Optronics B125HAN02.2、FRU 00HN883でした
ちなみにAUOの旧名は達碁科技で、1996年8月に設立され、2001年に聯友光電と合併後に名称をAUOに変更し、2006年に再度広輝電子を合併買収した会社です。


eDPコネクタのアームと透明なシールを元に戻す

コネクタのアームと透明なシールを元に戻します。透明なテープみたいなものは一度剥がすと透明度がなくなり汚い感じになりますが外部から見えるわけではないので新しいテープがなければ再利用でも差支えないかと思います。


<ThinkPad X260の天板側に液晶パネルをセット>
ThinkPad X260の天板側に液晶パネルをセット

液晶パネルモジュールを持ち上げて天板側に静かに液晶パネルモジュールをセットします。
続いてThinkPad X260 ベゼル フレームを取付けます。爪の部分を一つずつ噛み合わせていきます。


<ThinkPad X260 液晶交換できた>
ThinkPad X260 液晶交換できた

電源を入れて軽く動作確認しておきます。無事にThinkPad X260の液晶交換できました!!


<ThinkPad X260 液晶 Windows 10の表示>
ThinkPad X260 液晶 Windows 10の表示

左側が映らない故障したパネルの代わりに正常品を取り付けたのできちんと映るようになりました。これで操作も通常通りできます。


<ThinkPad X260 Lenovo diagnosticsによる詳細確認>
ThinkPad X260 Lenovo diagnosticsによる詳細確認

F10キーを押しながら電源オンで起動できるLenovo diagnosticsでハードウェアテストを行います。
Lenovo diagnosticsのメニューの上から3番目がLCD Testです。

参考:Lenovo Support パソコンの診断方法(Windowsが起動しない場合)
   https://support.lenovo.com/jp/ja/solutions/HT503688

Lenovo diagnosticsによる詳細確認 LCD Test

Lenovo diagnosticsによるハードウェアの詳細確認で、LCD Testを実行しました。


<LCD TestのRed solid colerによる目視確認>
LCD TestのRed solid colerによる目視確認

上はLCD TestのRed solid colerによる目視確認の写真です。ほかの色(Blue、Green、Black、White)やパターンの表示もOKでした。


<Lenovo diagnosticsによる詳細確認 LCD Testの結果>
Lenovo diagnosticsによる詳細確認 LCD Testの結果

全ての検査項目をパスして、Lenovo diagnosticsによる詳細確認 LCD Test完了しました。
あとはWindows上での輝度調整、F5/F6キーの確認もしましたが明るさの調整もバッチリできました。


これでThinkPadを自分で修理 ThinkPad X260の液晶パネルを交換するの全作業工程の完了です。


ThinkPadといえばレノボ・ジャパン

| ThinkPad-Plus | 15:55 | comments(2) | - | pookmark |
ThinkPad X1 Carbon 第5世代 ノートパソコン無償点検・修理のお知らせ
レノボ・ジャパン株式会社は本日2月7日、2016年12月〜2017年10月の間に製造したThinkPad X1 Carbon第5世代ノートパソコンの一部について、無償点検を実施し、異常を確認した場合、内蔵バッテリーを交換修理すると発表しました。

当該製品については、バッテリー部分からの異常な発熱で製品の一部破損が発生したことが全世界で3件(含む日本で1件)確認されています。お客様への人的被害、火災などの被害拡大はございません。レノボ・グループによる調査の結果、それらの原因は、いずれも当該製品内で脱落したネジが内蔵バッテリーを傷付けた結果、異常な発熱を引き起こしたことと確認されました。

製品名:ThinkPad X1 Carbon 第5世代(5th Generation)
マシン・タイプ(M/T): 20HQ、20HR、20K3、20K4
製造年月(YY/MM):2016年12月〜2017年10月(16/12〜17/10)

お客様の製品が無償点検に該当するかを調べることができる以下のサイトが用意されています。
https://support.lenovo.com/X1C_5GEN_RECALL
(ページが開いたら「日本語」を選択)


レノボ ThinkPad X1 Carbon 第5世代 ノートパソコン無償点検・修理のお知らせ
旧URL https://www.lenovo.com/jp/ja/news/article/2018-02-07
旧URL https://www3.lenovo.com/jp/ja/news/ThinkPad/2018-2-7/



| ThinkPad-Plus | 23:01 | comments(0) | - | pookmark |
LANケーブルのRJ-45プラグの爪折れ処置
LANケーブルのRJ-45プラグの爪折れ処置には、「サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10」がいいです。
私は爪が折れにくいタイプのLANケーブルを購入するようにしていますが、すでに配線されているLANケーブルで爪が折れたものを使うと不意にケーブル抜けによるネットワーク断が発生するのでよくないです。
特にほかの人に使ってもらうところに設置するものだと、つながらないトラブルが起きやすいので、このRJ-45プラグSOSで応急処置しておくと安心です。


サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10
サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10

RJ-45プラグSOS

製品品番
ADT-RJ45SOS-10
旧URL https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=ADT-RJ45SOS-10

JANコード
4969887752524

標準価格
¥1,296(税抜き ¥1,200)

サンワサプライ RJ-45プラグSOS ADT-RJ45SOS-10

つめが折れても安心。プラグのツメを復元する簡単取り付けの後付けラッチ。10個セット。
敷設済のLANケーブルでツメ(ラッチ)が折れてしまった際に、ケーブルを張り替える事なく、コネクタの復元ができます。






| ThinkPad-Plus | 21:15 | comments(0) | - | pookmark |
レノボ 大雨による災害で被害を受けたユーザへ特別保守サービスを実施
レノボ・ジャパンは大雨による災害で被害を受けたユーザへ特別保守サービスを実施すると発表しました。特別保守サービスでは被災されたユーザーは部品代の負担のみで修理が受けられます。


Lenovo

平成29年7月22日からの大雨による災害で被害を受けられましたお客様へ特別保守サービスのご案内
旧URL https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/news/article/2017-08-02
旧URL http://www3.lenovo.com/jp/ja/jpad/news/article/2017-08-02

このたびの平成29年7月22日からの大雨による災害で被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧をお祈り致します。

平成29年7月22日からの大雨による災害で被害を受けられたお客様へ特別保守サービスのお知らせ

レノボ・ジャパン株式会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長 留目真伸)およびレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社(本社東京都千代田区、代表取締役社長 ロバート・スチーブンソン)は、平成29年7月22日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用地域の方からの修理依頼で、修理可能な状態の商品につきましては、特別価格にて修理致します。


レノボ・ジャパン株式会社

1.対象品

被災したLenovoブランドのタブレット、ノートブック、デスクトップ製品
(1)ThinkPad, ThinkCentre, Think Station, ThinkPad Tabletシリーズ
(2)IdeaPad / IdeaCentre / IdeaPad Tabletシリーズ
(3)Lenovo / Lenovo Tablet シリーズ
(4)Lenovo Yoga シリーズ
(5)Erazerシリーズ
(6)ThinkVisionシリーズ(モニタ)

2.対象のお客様
災害救助法適用地区のお客様
※適用地区等詳細は内閣府ホームページをご参照ください。
「平成29年7月22日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用について」
http://www.bousai.go.jp/taisaku/kyuujo/kyuujo_tekiyou.html

3.特別保守サービスの内容

天災による故障は、従来保証書の有無に関わらず全て有料となっていますが、今回修理可能な状態の商品については、特別価格にて引取修理を実施致します。
•部品代 お客様全額負担、作業料 無料
•送料:無料
•修理キャンセル時の検査料+送料:無料
•適用期間:2017年7月22日より2018年1月31日まで

※災害救助法適用の発表内容によって、期間を変更する場合があります。
※補修用性能部品の保有期間が終了した機種については修理を承ることができない場合があります。
予めご了承ください。なお保有期間は、下記お問い合わせ先にてご確認ください。

4.お問い合わせ先窓口
レノボ・スマートセンター(特設窓口)
フリーコール :0120‐984‐612
営業時間   :月〜金(土日祝除く)  9:00〜18:00
(レノボ月次指定休業日および12月30日〜1月3日を除く)




| ThinkPad-Plus | 17:32 | comments(0) | - | pookmark |
Windows 10のブルースクリーン(BSOD)
あまり見たくないもので、見ないに越したことはありませんがWindowsのOSのエラーでこれ以上の実行が継続不能になった時に表示されるブルースクリーン(BSoD : Blue Screen of Death)の表示が新しくなっています。

このBSODの表示はWindows 10 Insider Previewのビルド14316から導入されています。

:(
Your PC ran into a problem and needs restart. We'll restart for you.


Windows 10のブルースクリーン

顔文字とQRコードが付きました。このQRコードにはWindowsのヘルプサイトのSTOPコードのリンクページが案内されています。PCの不調をスマホで調べて対処方法を見つけるのに役立ちそうです。
Troubleshoot blue screen errors
旧URL https://support.microsoft.com/en-us/sbs/windows/troubleshoot-blue-screen-errors-5c62726c-6489-52da-a372-3f73142c14ad?ui=en-US&rs=en-US&ad=US
旧URL https://support.microsoft.com/en-us/help/14238/windows-10-troubleshoot-blue-screen-errors
旧URL http://windows.com/stopcode

ブルースクリーンが出ても慌てず、スマホで画面の写真を撮っておくのがITのできる人です。
ちなみに今回の Stop code: DRIVER POWER STATE FAILURE は、ドライバーの電源状態の取得失敗が原因です。OSに対応していないドライバーがあると思います。Windows 10以前のドライバーなどを使用していると問題を引き起こしやすいです。
とりあえず再起動して様子見。頻発するようであれば問題のあるデバイスのドライバーを無効にしたいと思います。


■お薦めリンク
Stop エラーまたはブルー スクリーン エラーに対する高度なトラブルシューティング
https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-client/performance/stop-error-or-blue-screen-error-troubleshooting
旧URL https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/client-management/troubleshoot-stop-errors

Troubleshoot blue screen errors
https://support.microsoft.com/en-us/sbs/windows/troubleshoot-blue-screen-errors-5c62726c-6489-52da-a372-3f73142c14ad?ui=en-US&rs=en-US&ad=US
旧URL https://support.microsoft.com/en-us/help/14238/windows-10-troubleshoot-blue-screen-errors

・STOPエラー (全てのコード : 2016年版)
旧URL http://www.geocities.jp/timstjp/WinStopErrorList.htm





| ThinkPad-Plus | 22:16 | comments(0) | - | pookmark |
レノボWeb修理受付が保証期間外にも対応!
レノボ・ジャパンより6月15日「オンライン・サービス・リクエスト(Web修理受付機能)の対象拡大のお知らせ」が発表されました。今までは保証期間内の修理しか受け付けていませんでしたが、これからは保証期間外の有償修理サービスへの依頼が可能になりました。

オンライン・サービス・リクエスト(Web修理受付機能)の対象拡大のお知らせ


「オンライン・サービス・リクエスト(Web修理受付機能)の対象拡大のお知らせ」
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT118611 より抜粋
これまで一部のタブレット製品用としてご提供していた、簡便なユーザーインターフェースのWeb修理受付機能を、ノートブックやデスクトップなどのPC製品や保証期間外(※)の製品でもご利用いただけるように対象を拡大いたしました。

(※)保証期間外の修理は有償です。

また、従来よりご利用いただいているeService(アカウントを作成しての修理受付)やメールでの修理受付については、引き続きご利用いただけます。

・オンライン・サービス・リクエスト(Web修理受付機能)の対象拡大
✔ ノートブックやデスクトップなどのPC製品
✔ 保証期間外の製品

・変更日
✔ 2016/6/13

・新たに対象となる機種の修理申込み方法の変更点
✔ eService用のユーザーアカウント作成不要
✔ 保証期間外の製品の修理申し込みが可能 ※ただし、保証期間外の修理は有償です。



| ThinkPad-Plus | 18:45 | comments(0) | - | pookmark |
特別引取修理サービスのお知らせ
本日、レノボ・ジャパン株式会社は特別修理サービスの実施についてお知らせを更新しました。災害救助法適用地区のお客様を対象に、台風による大雨による被害も対象になりました。

災害救助法適用地区に対する特別引取修理サービスのお知らせ【2015/10/05】
https://support.lenovo.com/jp/ja/documents/HT103149 より引用
特別引取修理サービスのお知らせ

災害救助法適用地区に対する特別引取修理サービスのお知らせ

                  更新日:2015年10月5日
                レノボ・ジャパン株式会社


この度の災害により被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に一日も早い復旧を お祈り申し上げます。

レノボ・ジャパン株式会社では、被災されたお客様へレノボ製品の特別引取修理サービスを実施しております。

詳細は以下をご参照ください。


1. 対象製品
被災したLenovoブランドのタブレット、ノートブック、デスクトップ製品
(1) ThinkPad, ThinkCentre ThinkStation ThinkPad Tabletシリーズ
(2) IdeaPad / IdeaCentre IdeaPad Tabletシリーズ
(3) Lenovo /Lenovo Tablet シリーズ
(4) Lenovo Yoga シリーズ
(5) Erazerシリーズ
(6) パソコン本体添付ディスプレイ


2. 対象のお客様
災害救助法適用地区の対象製品をご使用のお客様

  2015年5月29日の口永良部島(新岳)噴火の 被害
  2015年台風第18号等による大雨による被害
  2015年台風第21号による被害


3. 特別引取修理サービスの内容
天災による故障は、従来保証書の有無に関わらず全て有料となっていますが、今回修理可能な状態の商品については、特別価格にて修理します。
(1) 部品代:実費 、作業料:無料
(2) 送料 :無料
(3) 修理キャンセル時の検査料+送料:無料

※災害救助法適用の発表内容によって、期間を変更する場合があります。
※補修用性能部品の保有期間が終了した機種については修理を承ることができない場合があります。予めご了承ください。
なお保有期間は、下記お問い合わせ先にてご確認ください。


4. お問い合わせ先窓口
レノボ・スマートセンター (特設窓口)
フリーコール : 0120−984−612
営業時間 : 月〜金(土日祝除く) 9:00〜18:00
(レノボ月次指定休業日および12月30日〜1月3日を除く)

なお、本掲載内容は2015年10月5日現在の情報です。
  その後、予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。



| ThinkPad-Plus | 12:07 | comments(0) | - | pookmark |

ThinkPad Review

ThinkPad
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Legion Y520 Towerのレビュー
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